こんにちは😊
川口市の田中ピアノ教室です。
発表会やコンクールが近づいてくると、「とにかくたくさん弾かなきゃ!」と思ってしまいますよね。
ですが、本番前は“ただ回数を弾く”よりも、“内容の濃い練習”がとても大切です。
今日は、本番前におすすめしたい具体的な練習方法をご紹介します♪
① 片手練習で細かく確認する
両手で弾けるようになっていても、本番前こそ片手練習はとても効果的です。
特に、 ・音の粒がそろっているか
・指使いが安定しているか
・フレーズが自然につながっているか
を丁寧に確認できます。
右手だけでメロディーを歌うように弾いたり、左手だけで伴奏の流れを感じたりすると、両手になった時の安定感がぐっと増します。
難しい部分ほど、ゆっくり片手で確認することが大切です♪
② 強弱を大げさなくらい意識する
本番前になると、「音を間違えないこと」に集中してしまい、強弱が小さくなってしまうことがあります。
ですが、聴いている人の心に残る演奏は、“表情”のある演奏です。
・ここは優しく
・ここは盛り上がる感じで
・ここは遠くから聴こえるように
など、イメージを持ちながら弾いてみましょう。
mpは「ただ小さく」ではなく、“どんな小ささなのか”を考えると、演奏がぐっと素敵になります♪
③ フレーズを意識して歌うように弾く
音を並べるだけではなく、「どこに向かっているフレーズなのか」を考えることも大切です。
例えば、 ・どこが一番盛り上がるのか
・どこで呼吸するのか
・どこで音楽が落ち着くのか
を感じながら弾くと、自然な流れが生まれます。
実際に歌ってみると、フレーズ感が分かりやすくなることもありますよ♪
④ “止まらない練習”をする
本番では途中で弾き直すことはできません。
少し間違えても止まらずに弾き続ける練習をしておくことで、本番でも落ち着いて演奏できるようになります。
お家でも、 ・お辞儀をしてから弾く
・最後まで止まらずに弾く
・弾き終わったら拍手をしてもらう
など、本番をイメージして練習してみるのもおすすめです♪
⑤ ゆっくり練習で音を整える
速く弾けるようになっても、本番前は“ゆっくり練習”を取り入れましょう。
ゆっくり弾くことで、 ・音の響き
・ペダル
・脱力
・左右のバランス
などを細かく確認できます。
「速く弾ける=安心」ではなく、「ゆっくりでも美しく弾ける」が本当の安定につながります✨
最後に
本番前は不安になることもありますが、丁寧な練習を積み重ねることで、自信につながっていきます。
そして何より大切なのは、“音楽を楽しむ気持ち”。
今まで頑張ってきた自分を信じて、素敵な演奏を届けられますように♪