ソルフェージュ能力

2021年05月20日 22:22
カテゴリ: 日々のつぶやき

ピアノのソルフェージュ能力について

こんにちは川口市田中ピアノ教室です。
今日はソルフェージュについてお話しようと思います。

ソルフェージュとは楽譜を正確に読み取り、音楽の能力を向上させるためのものです。

楽譜を見てスラスラ読める、歌える能力がソルフェージュです。

日本語を読むのと同じで、楽譜をスラスラ読む事が出来れば音楽能力が上がります。

ソルフェージュが出来ると楽譜の理解が深まりますので、演奏にも役に立ちます。


レッスンでは始めの5分でソルフェージュを行います。リズムトレーニングとメロディ視唱をやり、楽譜に慣れていきます。

ソルフェージュ能力を高めるためには、日頃から楽譜に興味を持ち自分から進んで楽譜を読もうとする気持ちが大切です。国語の授業で音読をするのと同じで、楽譜も読めないと自分の力で弾けるようにはなりません。

耳コピが出来るというのも、一種のソルフェージュ能力でこれは音感が優れていると言えます。音が分かれば弾けるので、凄い能力です。

生徒さんでも耳コピ出来る子がたくさんいて、私の方が関心しています。

音大の授業ではソルフェージュという科目があります。楽譜を即座に読み取りリズムを取りながら歌う授業です。数をこなせば見ただけで音程が取れるようになってきます。ト音記号だけでなく、ハ音記号のソルフェージュもあり難しくなると皆歌えなくて楽しかった記憶があります(笑)


ピアノと一言で言っても音楽を演奏するには様々な能力が必要でその能力が連携して演奏するという行為になる訳です。読めるから弾けるとも限らないし(指の運動神経も関わってきます)、読めないから弾けないわけでもない(耳コピ出来る子は弾ける)のです。

でも長年教えてきて、楽譜が読める子の方が上達が早いのは確かです。趣味の音楽は競うものでもないので、それが良いかどうかは各々の考え方次第ではあります。ゆっくりでもマイペースで楽しんでいれば素晴らしいことだし、早くても楽しくなければ残念だし…。教える側としては、その子の能力を最大限に伸ばしてあげよう、と思っています。

そのために、レッスンではソルフェージュを教えています。

記事一覧を見る