新年にふさわしい名曲の響き 〜ニューイヤーコンサートを聴いて〜

2026年01月12日 18:30
カテゴリ: コンサート記録

新年にふさわしい名曲の響き 〜ニューイヤーコンサートを聴いて〜

こんにちは😊

川口市ピアノ教室の田中です。

昨日、所沢文化センターミューズにて行われた
ニューイヤーコンサートを聴きに行ってきました。
指揮はユベール・スダーン、
ピアノは小山実稚恵さん、
演奏は東京交響楽団。

新年の始まりにふさわしい、とても贅沢なプログラムでした。
前半は
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18。
この曲は、ピアノを学ぶ方なら一度は憧れる名曲ですね。
小山実稚恵さんのピアノは、力強さの中に深い歌心があり、
一音一音が丁寧で、オーケストラとの呼吸も本当に美しく感じられました。
特に第2楽章の静かな旋律は、
会場全体が音楽に包み込まれるようで、
新年の慌ただしさを忘れ、心がすっと落ち着く時間でした。

後半はドヴォルジャーク:交響曲 第9番 ホ短調 Op.95《新世界より》。
誰もが一度は耳にしたことのある旋律ですが、
生演奏で聴くと、音の厚みや広がりが全く違います。
懐かしさと希望が入り混じったような音楽に、
新しい一年への期待を重ねながら聴いていました。
こうして実際にホールで生の音楽に触れると、
ピアノという楽器の魅力、
そして音楽が持つ力を改めて実感します。

レッスンでも、「音を並べる」のではなく
「音楽を感じて表現する」ことを大切に、
今年も生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいきたいと思います。

新年早々、心が豊かになる素敵なコンサートでした。

そして最後のアンコールは、
新年といえばやはりこの曲、ヨハン・シュトラウスの《ラデツキー行進曲》。
指揮に合わせて、会場全体で自然と手拍子が始まり、
ホールが一体となって大盛り上がり。
客席からも笑顔があふれ、まさにニューイヤーコンサートならではの明るく華やかなフィナーレとなりました。

音楽の楽しさを全身で感じながら、
「今年も良い一年になりそうだな」と感じられる、とても幸せな時間でした。

ニューイヤーコンサート
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