こんにちは😊
川口市のピアノ教室の田中です。
先日、教室のピアノを調律していただきました✨
いつも通りに弾いていても、季節の変化や湿度の影響で、少しずつ音が狂っていきます。
ピアノの中には約230本もの弦が張られており、1本あたり約90kgもの強い力がかかっています。
木製の響板や金属のフレームなど、さまざまな素材が温度・湿度の変化で微妙に動くため、音程にもズレが生じるのです。
調律師さんが一本一本の弦を丁寧に合わせていくことで、全体の響きが整い、ピアノ本来の美しい音が蘇ります。
調律後は音の透明感や立ち上がりがまったく違い、弾いていてとても心地よく感じます☺️
生徒さんからも
「音がキラキラしてる✨」
「弾きやすい!」
という声が聞こえました🎶
ピアノは“生きている楽器”とも言われます。
定期的な調律は、楽器を長持ちさせるだけでなく、耳を育て、正しい音感を身につけるためにも大切です。
これからも、生徒のみなさんが気持ちよく音を楽しめるよう、ピアノのコンディションを大切に整えていきたいと思います🎵